スポンサードリンク

週末の日経平均株価は大幅高で3日ぶりに反発した。

 寄り付きの日経平均株価は1万7618.30円、終値は1万7880.51円(△308.68)。

 円安・ドル高基調で推移する為替を材料に、日本株は買い優勢で始まった。
 日経平均は前日に500円近く下げていたこともあり、自律反発狙いの買いが入った。
 9月末の権利付き最終売買日であることも、投資意欲を刺激したもよう。
 ただ、週末要因や前日の欧米株式市場が軒並み下落したことで上値が抑えられ、日経平均は一時マイナス圏へと転落する場面もあった。
 しかし、黒田日銀総裁と安倍首相が会談を行ったことを受け、政策期待が高まり再び買いの勢いが増す格好に。
 日経平均は一段高となり、高値引けで終えた。

TOPIXも大幅高で3日ぶりに反発。

 東証1部の出来高は約26.42億株、売買代金は約2兆8054億円。
東証1部における値上がり銘柄数は1583、値下がり銘柄数は255。
小型株指数も、2部指数やJASDAQ平均、マザーズ指数がそれぞれ値を上げた。

 ※明日の勝負銘柄情報※ 

レッド・プラネット・ジャパン<3350>   

クルーズ<2138>


 
スポンサードリンク