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 本日の日経平均株価は大幅高で３日ぶりに急反発した。

 寄り付きの日経平均株価は１万7193.84円、終値は１万7388.15円（△457.31）。

 前日の米国株式市場が高安まちまちで手掛かり材料に欠けるなか、日経平均は前日までの続落で1000円近く下落していた反動で、自律反発狙いの買いが入った。
 また、朝方発表の８月鉱工業生産指数は市場予想を下回ったものの、弱い内容となったことで政策期待が高まる格好。
 もっとも、週末に重要な経済指標の発表を控えており、買い一巡後はやや伸び悩んだが、その後は先物主導で一段高に。
月末特有の買い需要も重なり、日経平均は一時530円超上昇し、１万7400円台を回復する場面も見られた。

 TOPIXも３日ぶりに大幅反発した。

 東証１部の出来高は約25.83億株、売買代金は約２兆6008億円。
 東証１部における値上がり銘柄数は1714、値下がり銘柄数は154。
 小型株指数も、２部指数やJASDAQ平均、マザーズ指数がそれぞれ値を上げた。

  ※明日の勝負銘柄情報※ 


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