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 週末の日経平均株価はほぼ横バイながら３日続伸した。

 寄り付きの日経平均株価は１万7564.39円、前場終値は１万7725.98円（△3.56）。

 もっとも朝方は、前日の米国株式市場は高安まちまちで手掛かり材料に欠けるなか、日本株は足元の戻りを意識した利益確定売りが広がりさえないスタート。
 円相場が対ドルで上昇したことなども、輸出関連を中心に重石となった。
 米国雇用統計の発表を控えた週末とあって、買い手控えムードも根強いもよう。
 ただし、日銀の追加緩和期待も根強いようで、その後は値を戻してプラス圏へと浮上した。

 一方で、TOPIXは３日ぶりに反落した。

 東証１部の出来高は約10.02億株、売買代金は約１兆328億円。
 東証１部における値上がり銘柄数は803、値下がり銘柄数は965。
 小型株指数は、２部指数やJASDAQ平均、マザーズ指数がそれぞれ値を上げた。

   ※月曜日の勝負銘柄情報※ 




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